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厚みをなくしたエアリーな束感バング

額を覆う髪が優しい春風にも素直になびくように、質感はふんわりと、量は抜け感が出るように削ぐ。束にまとまりながらも透ける前髪で新しい春を迎える。

01 部分ハイライトで軽さを

前髪は、細くハイライトを入れることで毛量を視覚的に減らす。前髪の内側の毛束を1㎝間隔で2㎜ずつとってブリーチを1回入れてから、髪全体にバイオレットアッシュをかぶせる。ふんわりとした前髪とは対照的に、顔まわりの毛は頬骨の下でやや前下がりにブラントカットし、直線ラインを強調。クリームとオイル系のスタイリング剤を1:1で混ぜて根元から全体に馴染ませ、きれいな毛流れをキープする。

02 淡いバングを覗かせて

アレンジは、前髪に隠れたハイライトをみせるオールバックに。産毛と交わう色の抜けた前髪の毛束が、毛流れに新しい表情をつくる。ハードめなスタイリング剤を適度につけて毛束を散らし、アイキャッチーなカチューシャをアクセントに。重めアッシュの趣からガラッと雰囲気が変わる、淡く柔らかな前髪のハイライトで視覚的効果を狙って。メイクはピンクブラウンのワントーンで春らしさを助勢する。

03 品のあるハイトーンに

一度ブリーチした後に、プラチナブラウンとブルーバイオレットを混ぜたカラーをON。黄色に抜けきるわけでも、オレンジに寄りすぎるわけでもない、上品なハイライトが完成。前髪は幅を狭めて眉上でカットし、適度な束感を意識。全体は胸上のカットラインにローレイヤーを入れて、緩やかな動きを出す。32㎜のアイロンをサッと通すくらいに毛束にニュアンスをつけてオイルをつけてブロー。

04 レトロな大人ポニーテール

知的な顔立ちにはガーリーなポニーテールのアレンジで大人の甘さを加え、ダウンヘアとの印象チェンジを。前髪のすぐ後ろの位置から毛束を手ぐしで一つにまとめ、高めの位置でゴムで結び、上からリボンを巻く。その後に32㎜のコテで毛先だけくるんとワンカールを。トップに高さを出して、毛先に愛らしさを出すカールを入れることで、オードリー・ヘプバーン風のレトロなポニーテールが完成。

Salon OOO YY
Hair Stylist RIRICO(01, 02)MAMI(03, 04)
Model KAJU(01, 02)MIWA MUKAI(03, 04)
Photography YUYA SHIMAHARA
Edit & Text ARISA SATO

こちらの情報は『CYAN ISSUE 024』に掲載されたものを再編集したものです。

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