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作り込まない、だから心地いい。

 夏だからって、無理に華々しくする必要はない。決して派手ではなくとも、ディティールにこだわったアンニュイなヘアデザインは、“センスがいい” を叶えてくれる。ルールは、作り込まないこと。そして、自然なほつれや柔らかさを大切にすること。

style 01

シルクのような繊細な毛先

 繊細な束感を全体に散らし、表情に髪のヴェールを一枚オン。伸ばしかけの前髪をあえて留めずに流すことで、髪から見え隠れする眉やまなざしがより印象的に。

 全体にレイヤーを入れて、32mmのコテで平巻き。前髪も同様のコテで巻くことで、大きめのカールが柔和なイメージを彷彿とさせる。スタイリングは髪が自由に揺れ動くよう、オイルでほつれるような毛束を引き出す。バングから覗く眉は毛をぼさっと立たせて、甘めフェイスにまとまりすぎない少しのスパイスを。

Used Items

L:髪にも肌にも使える天然由来成分のオイル。マンダリンオレンジ&ベルガモットのさわやかな香りが、これからの季節にもうってつけ。R:眉毛の流れを整える透明タイプのジェルベース。セット力が高いのにフレーキングせず、好みの毛流れが長時間キープ。

style 02

透明感を引き出す夏の色合わせ

 鮮やかな発色ではないけれど、目にも涼しい夏の色合わせ。ポイントは日差しと呼応するようなシアーな配色で、くすみを徹底的に排除すること。

 8トーンのグレージュで、暗くても重たく見えないカラーに染め上げる。毛先はコテでワンカール、表面はところどころを手ですくい縦に巻いていく。スタイリングは、スプレーワックス1本で、空気をふんわり含ませるように整える。さし色となるメイクは、フレッシュなオレンジベースでワントーンに統一。唇のみジューシィなテクスチャーを選べば、質感にもメリハリが。

Used Items

L to R:固形ワックスでは表現できない、軽くて柔らかな束感に優れたスプレーワックス。琥珀色をメインに揃えたコーラルアンバーパレット。濃密な発色と驚くほどスムースなつけ心地が魅力の、コーラルオレンジカラー。

style 03

くしゅっとくずすラフな趣

 丁寧にキープされたカールもいいけれど、くしゃっとほつれたラフなカールが今の気分。カジュアルになりすぎないように、メイクは深みのあるピンクを用いることがミソ。

 毛先に厚みを残し、表面にレイヤーを入れたボブスタイル。ひとまず少しゴージャスに見えるくらい強めにカールを施し、その後スタイリング剤をしっかり根元からなじませてから、思い切ってわしゃわしゃとくずす。メイクはピンクの中でも、少しクラシカルな深みのあるモーブピンクをセレクトすることで、レディな印象に昇華して。

Used Items

髪にも肌にも本当にいいものにこだわり誕生した、オーガニックバター。ほどよいカール感を残しながら、ラフにくずしたいときにおすすめの一品。

style 04

あえて何もしていないような抜け感

 セットしているかしていないか。その曖昧なラインは、お家で過ごす日にもぴったり。肩の力を抜いて、ヘアもメイクもニュアンスをひとさじ加える程度に。

 前髪を含めた全体に、32mmのコテでさらっとワンカール。細かくとっていくよりかは大きめの毛束でカールをつくり、なるべく手数も少なく整えて。巻き終わったら、軽くスタイリング剤を馴染ませて完成。メイクも素肌に近いベージュベースで、ツヤを加えるくらいが正解。血色感が足りないと感じたら、じゅわっと内側から色が滲み出るようなチークを頬にポンポンと溶け込ませて。

Used Items

L:ハンド、リップ、ヘアを中心にマルチに使える生バーム。オレンジ、ラベンダー、ローズマリーをブランドしたアロマの香り。R:指塗りタイプのフェイス&リップカラー。色と光のレイヤードで、ツヤめき、色づき、立体感が思いのままに。夏に嬉しいUV機能付き。

SALON’S INFORMATION

CIECA.

光と風を感じる心地の良いCAFEをイメージした一軒家のヘアサロン。ユニセックスをコンセプトに掲げ、男女ともに親しみのある空間を作り上げました。

Salon CIECA.
Hair Stylist CHIHIRO OMATA
Edit & Text NENE MATSUMOTO

掲載商品は、本体価格で表示しており、消費税は含まれておりませんのでご注意ください。

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