CARLOTHA RAY
卵の殻やバラが原材料。自然生まれのフェミニンなビーチサンダル
環境に配慮したフットウェアブランド「CARLOTHA RAY(カルロッタ レイ)が今春デビュー。初めてのコレクションを飾るレース型ビーチサンダルは、マダガスカル産の天然ゴムに、卵の殻、バラといった植物成分と自然エキスを配合したサステナブルな素材が話題に。また、カジュアルな概念を一掃するフェミニンな佇まい、アーティなソールのカッティングで、唯一無二の足下をデザインする。

MYKITA + Maison Margiela
各分野の先駆者たちが織りなした、究極のベーシックを夏のお供に
美とテクノロジーの融合をテーマに掲げ、数多のセンセーショナルなアイウェアを送り出してきたMYKITAと、通のハートをうならせ続けるMaison Margielaによるコラボレーションは、今季もチェックしておきたい名品揃い。アクリルより幾分しなやかなアセテートを採用したRAWシリーズからは、肌馴染みのよいシアーなアッシュカラーがお目見え。これからの時期、毎日共にしたいパートナーこそ、ブランド力に委ねて。

ROPÉ ÉTERNEL
和洋折衷かごバッグで、国境や場面をいとわない最高の使い心地を
“永遠”“不滅” の名を冠したROPÉ ÉTERNELでは、使用シーンがどこまでも膨らむ夢のようなかごバッグが登場。テーマは、バンブーとレザーを組み合わせた和洋折衷。職人に一から発注してつくられた、当ブランド完全オリジナルの逸品となる。ざっくりと編んだ涼しげな格子を洗練させるように、上質なレザーハンドルがぐるりと一周。着物や夏祭りでの浴衣にはもちろん、デイリーからリゾートまで多岐に渡る活躍が期待できそう。

muller of yoshiokubo
水際のお決まりユニフォームも、ファッション感覚で纏う新たな時代へ
前回ラフィア調のスイムウェアを発表し、とてつもない人気を博したmuller of yoshiokubo。今年はさらにリブ生地や異素材で柄をあしらった衣服のようなテキスタイルがラインナップに加わり、よりファッショナブルなビーチスタイルへと変化を遂げる。中でもCYANのおすすめは、上下が合わさったワンピースのタイプ。ヘルシーなフロントと裏腹なバックスタイルの肌見せで、大人らしい色香を愉しんで着こなしたい。

Photography YUYA SHIMAHARA
Styling NATSUKI TAKANO
Edit & Text SATORU SUZUKI
Text NENE MATSUMOTO
こちらの情報は『CYAN ISSUE 025』に掲載されたものを再編集したものです。