Men's Style
クラシックなジャケットスタイルを、都会的な佇まいに昇華


MAKE UP

カチッとした印象が強いジャケットスタイルも、遊びを効かせたヘアメイクをプラスするだけで、よりラフな気分でカジュアルに楽しむことができる。「男性は肌のコンディションが乱れがちなので、しっかりと保湿ケアすることが大切です。まず1. のモイスチャライザーを顔全体にオン。次に2. のファンデーションをワンプッシュ手に取り、頬・鼻・おでこ・顎に点置きし、外側に向かってなじませていきます。ベースは軽めに仕上げたいので、薄く色付けるイメージで(メイクアップアーティスト 鈴木麻里子さん)」ヘアはストレートアイロンで毛先を伸ばしたあとトップに逆毛を立て、仕上げにサイドをキュッと引き締めれば完成。バランスを見ながら整えて。
USED ITEMS

- 1. ボーイ ドゥ シャネル ジェル モイスチャライザー(CHANEL)¥9000
- 2. ボーイ ドゥ シャネル ファンデーション N°20 ライト(CHANEL)¥8000
- 3. FIVEISM×THREE コバート ディフィニション ツール (フォーアイブロウ&ビアード)06 (FIVEISM×THREE)¥4000
- 4. FIVEISM×THREE ミラー クールタッチ バー 02(FIVEISM×THREE)¥4000
- 5. THREE ネイルポリッシュ112(THREE)¥1800
EYE

3. のカラーマスカラを眉毛全体にブラシでしっかりとオン。毛の流れに逆らうように塗布すると、より鮮明な色付けが可能に。眉の主張を抑えつつトーンアップさせることで、表情まで明るく変化することに驚くはず。地毛の濃さに合わせて色をセレクトすると、全体の印象がぐっとあか抜ける。
LIP

4. のマルチユースカラーをリップカラーとして使用。そのまま唇に当て、グリグリと直塗りでOK。余計なツヤやテカリがなく、男性の顔にもなじみやすいテクスチャーがうれしい。ベージュ系のカラーをチョイスし、唇の赤みを抑える効果を狙うと同時に、表情全体のトーンを同調させると統一感が格段に上がる。
NAIL

5. のポリッシュ2度塗りで、しっかりとカラーリング。深みを感じさせるスモーキーアクアカラーなら、全ての指に塗っても邪魔にならず、シックなジャケットスタイルにもマッチ。ポリッシュを塗る際は、爪の先をヤスリで整え、表面にベースコートを仕込んでおくと仕上がりが美しく、色持ちも長く続く。
Recommend Items

- 1. フュージョンフィット ウェア オークルC(KANEBO International Div.)¥6000
- 2. NARS ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション 5878(NARS JAPAN)¥5000
- 3. M・A・C アイブロウ ビッグ ブースト ファイバー ジェル スパイクト(M・A・C)¥3000
- 4. THREE アートエクスプレッショニストマスカラ 02(THREE)¥4000
Photographer YUYA SHIMAHARA
Hair KENJI IDE
Make up MARIKO SUZUKI
Styling NOBUYUKI IDA
Model KOSUKE SUZUKI(LesPros)
Edit SATORU SUZUKI
Text SHIHO TOKIZAWA
こちらの情報は『CYAN ISSUE 027』に掲載されたものを再編集したものです。