昔ながらの高品質を保つ黒七輪。四角い形が、使いやすさのポイント

七輪や炭から発する遠赤外線は、食材の表面を焦がしすぎず、中まで火が通る優れもの。中でも黒七輪は、ずば抜けて熱効率が良く、料理を美味しく仕上げてくれる。日本で唯一残る、黒七輪の製陶所「杉松製陶」の七輪は、山崎さんも「実際に七輪で焼きたいものは四角の方がすんなり置けていいなと思っています」と話すように、安定した使い心地が嬉しい。
Photographer SUGURU KUMAKI(io)
Styling YUKI YAMAZAKI
Edit & Text KAORU TATEISHI
こちらの情報は『CYAN ISSUE 014』に掲載されたものを再編集したものです。