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Shirt Dress and Orange Brown

メンズの服を参考に、自身のスタイルを生み出したココ・シャネルのように。 知性としてセクシーを捉えた時の、シャツスタイルに合わせたい旬なメイク。

one piece¥42,000 / AURALEE vintage earring¥2,000 / OTOE rings¥132,000 / MARIHA (showroom SESSION) sandals¥26,000 / ANCIENT GREEK SANDALS (steady study)

MAKE UP

「知的さにじむシャツワンピを、メイクでモード&セクシーに落とし込む。 攻めの鍵は、どんな色とも合うオレンジブラウン」(ヘアメイク岡田知子さん)

USED ITEMS

セルヴォークの夏の新色パレットは、組み合わせ次第でモー ドにもナチュラルにも寄せられるクレバーな一品。スックの夏色ネイルカラーは、ナチュラルなようでインパクト大、ありそうでなかったホログラムコーラル。イヴ・サンローランのリッ プはリップクリームいらずなちゅるんと潤うつけ心地。濃いめ だと肌色を選びそうなモーヴも透明感たっぷりでどんな肌色ともマッチ。

EYE 夕焼け色でアンニュイに

目元は 1 の右上のペールカラーをまぶた全体、左上のダー クカラーを上まぶたキワにのせて、右下のクリームカラーをアイホールに重ねて、下まぶたにもすっと淡くのせる。

LIP 唇は落ち着き系の血色感

3 のニュアンスレッドのグロッシーなリップをスティックのまま塗る。上下の唇ともに、中央から輪郭に向かって、ぷくっとグラマラスなフォルムを意識して塗りあげる。

NAIL 足先はヘルシーモードに

奥行きのある知的かつセンシュアルなメイクに仕上げたぶん、ネイルは服の爽やかさに合わせて明るめに。2 のピンクメタリックのペディキュアで夏っぽさがぐんとアップ。

OTHERS

肌になじんでメリハリも 急ぎの朝も手早く決まる

1. シアー感と深みのバランスが絶妙、唇が疲れないやさしい処方。2. 一度塗り、二度塗りで発色の雰囲気を操れる潤いローズレッド。3.クリームとジェルの中間のような、クリアな透けツヤでまぶたにおしゃれな赤みを添えるレンガ色。4. パール感が肌ツヤをいかすシアーオレンジ。

Photography YUYA SHIMAHARA / model KENICHI SUGIMORI / still 
Hair & Make up  TOMOKO OKADA (TRON)
Styling SAEKO SUGAI
Model ERIKA MORI (Kirin pro)
Edit & Text SATORU SUZUKI
Text KUMIKO ISHIZUKA

こちらの情報は『CYAN ISSUE 021』に掲載されたものを再編集したものです。

SERIES