HAIR STYLE
ベースの長さや色を変えなくても、ヘアスタイルは自在に操ることが可能。
「今回紹介したスタイルは、凝ったアレンジをしているわけではなく、全て “質感” の違いでイメージを変えています。その日のメイクやファッション、なりたい雰囲気に合わせて使用するアイテムをチェンジしてみて」(ヘアメイク 岡田知子さん)
STYLE1


半乾きの状態の髪にオイルモイストをなじませたら、ドライヤーで乾かし、しっとりとしたクリーンなツヤを作る。乾かす際に手ぐしで外ハネになるようにブローして。ブローで外ハネを作るのが難しい場合は、コテでワンカールに。最後に毛先にオイルモイスト少量を再度なじませて完成。フェミニンで大人っぽい印象に。
USED ITEM

硬めの髪質でも理想通りにまとまる洗い流さないケアオイルトリートメント。さらさらオイルでベースを整え、手触りのよい髪へ。仕上げにも使える。
STYLE2


髪が乾いた状態でスタート。トップの根元を立ち上げるようにスプレーしたら、いつもの分け目と逆方向にブローしボリュームを出して。スプレーは、立ち上げたいところにポイントで使うのがコツ。最後にバランスを見ながら根元や毛先にもスプレー。外国人のようなラフなスタイリングを楽しめるソフトマットな仕上がり。
USED ITEM

ナチュラルなボリューム、ホールド、ツヤ感を叶える天然由来成分のヘアスプレー。髪のダメージをケアしながらスタイルをキープ。ベルガモットとシトラスのほのかな香り。
STYLE 3


髪の毛を1度濡らし、ドライヤーで半乾きの状態を作る。オイルクリーム適量を手になじませたら、髪の毛を前から後ろへ向かって手ぐしで持ち上げ、オールバックにする。両サイドの髪を耳にかけ、首に沿わせて完成。仕上げに顔まわりの後れ毛を少し出し、手に残ったクリームを揉み込んで。ちょっぴり重めな服やこっくりしたメイクにも合う、エッジィでクールなスタイル。
USED ITEM

髪にするするとなじみ、カジュアルなうるおいとツヤ、束感を演出するオイルクリーム。99% 植物由来成分なので、スタイリング後は全身に使えます。
RECOMMEND ITEMS
ヘアスタイルが与える印象は、意外と大きいもの。流行りのアイテムを身に纏っても、何かが物足りない…。そんなもどかしさを感じているなら、髪の毛が原因のひとつかも。服に合うアレンジ、メイクにマッチした質感、丁寧な生活を印象付けるツヤなど、理想のイメージに合わせたアイテム選びを心がけて、秋のおしゃれを最大限に楽しみましょう。
AVEDA ブロー ドライ アクセラレーター スプレー

キューティクルをしっかりと密着させてなめらかな状態に補修し、ブロー時間を短縮。ドライヤーやスタイリングの熱から髪を守り、やわらかな髪に。
STEPHEN KNOLL PROFESSIONAL スタイルメモリー スプレー(ハード)

スタイルを固めずに、程よい抜け感を出しながらしなやかにホールドするスプレー。セットした後も、アイロンやコテを使ってリメイクが可能です。
Loretta メイクアップワックス 4.0

固すぎず、程よい軽さとキープ力のあるヘアワックス。重すぎない質感で弾むような毛先の動きをメイク。狙ったウェーブを長時間楽しめます。
The journal vol.33

こちらの情報は10/1-10/31の期間中、店頭にて無料配布される『The journal vol.33』に掲載されたものを再編集したものです。掲載品はビューティアポセカリーにて取扱いがございます。詳しい情報は下記サイトをご覧ください。
Model MANA TAKASE(HOLIDAY)
Photographer YUYA SHIMAHARA
Hair & Make up TOMOKO OKADA(TRON)
Stylist YUKA SEGAMI
Web Edit & Text NENE MATSUMOTO