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ストレートに加える、よりリアルなクセパーマ

結んだ時にさりげなく出てくるような産毛のように、普段のクセのリアルさを表現するポイントパーマを提唱。もみあげのひと束やバングのみなど、パーツを絞って巧みなうねりを。

01 清々しい冬のストレート

全体は鎖骨下のローレイヤーベースで、束感を出すためにストロークカットを。スマートな毛流れに対して、もみあげと顔まわりにだけ 14~20mm の細いロッドを毛束の根元から巻き込んで、ゆるいニュアンスパーマをあてている。内側にうねる毛流れを入れ込むことで、髪を結わいたときにつくようなクセを狙う。静かなストレートヘアに潜む控えめな存在のカールだからこそ、より愛くるしい。

02 横顔に華を添えるもみあげ

ダウンスタイルで控えめにチラつかせていたもみあげのソフトなニュアンスは、アップヘアで、より効果を発揮してくれる。手ぐしで整えた髪を、耳の延長線上の位置でおだんごに束ねて、もみあげだけでなく、産毛やバングなど、顔まわりの毛を散らしていく。複数の曲線が綺麗に交わることで、表面に可憐な動きをつけることができる。ナチュラルなアレンジには、気取らない薄づきのメイクを。

03 毛流れにコントラストを

バングをノーズラインに設定した、トップの長めなワンレンショート。スタイリングにはトリートメントオイルを使用することで自然なしっとり質感を実現。センターパートでつくったスリークな毛流れの中に、もみあげのゆるいパーマを生かし、タイトな部分と細く動くクセのようなニュアンスとのメリハリを。毛先をカールさせるこれまでのトレンドからは離れ、新しいシルエットで冬を迎えたい。

04 ひと工夫のコーミングが鍵

パートを8:2に分けてぐっと大人度を高める。トリートメントオイルをたっぷりと手に取り出してなじませ、手ぐしでとかすように根元からしっかりとつけ、髪全体のボリュームを抑える。特にハチまわりはプレスしながらタイトにまとめることを意識。目の細いコームでピシッとコーミングしながら毛流れを整えていく。分け目と質感の工夫でフォルムが変わり、ガラリと印象チェンジが可能に。

Salon ANTI
Hair Stylist KAORI
Model AILEEN (01, 02)   MIU (03, 04)
Photography YUYA SHIMAHARA
Edit SATORU SUZUKI
Text ARISA SATO

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