ときめきへのこだわり
ふんわりとした柔らかさと隙のあるガーリーなヘアスタイリングを得意とするGarlandの高橋遥菜さん。くるっとしたくせ毛っぽさや、パラパラとした質感など、ナチュラルだけどこだわりが隠されたスタイリングにときめきが止まらない。
Style 01
ルーズ感がたまらないスウィートアレンジ

まずは髪全体をワンカールにしてジェルグリースをざっくりと揉み込み、耳の少し上ラインにおだんごをつくる。この時、しっかりめにゴムで結んでおく。

次に、ゆるっとした抜け感を出すため、まずはおだんごの結び目あたりを崩していく。さらにトップや顔まわりは細く毛束をつまみ出すように、耳横もたるませるようにして調整。最後に、前髪やもみあげの髪は、根元の方までしっかりと巻いて、くるくるとしたくせ毛風に仕上げて。動きを出しやすい柔軟性を持ちながら、しっかりキープもしてくれるジェルグリースに、アップスタイルもお任せあれ。
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Style 02
こなれた洒落感のニュアンスストレート

鎖骨下でのワンレングスベースに、表面と顔まわりのレイヤーと1ブリーチしたベージュカラーで軽やかなミディアムスタイルに。

全体にストレートアイロンを通し、ハチ下はほんの気持ち外ハネになるようにスタイリングする。対して、表面のレイヤー部分は自然な内巻きに。ツヤをプラスするオイルと動きの出るバームを1:1で混ぜ、毛先を中心に束感をプラスしていく。前髪にも余った分をつけて束感を出したら、小洒落たニュアンスストレートが完成。
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Style 03
愛くるしい柔らかショート

前髪は眉、サイドは耳に少しかかるくらいまでに短く切り込み、襟足はぎりぎりまでつめたショートレイヤー。レイヤーに合わせて17〜20mmのロッドでワンカールのパーマをかけ、外国人のくせ毛風をイメージ。

スタイリングは、柔らかい質感を残しつつ動きも楽しめるセラムを全体的に均一につけて。この時、襟足は浮かないように抑えるようにし、ハチ部分はボリュームを出しすぎないのがポイント。メイクもばさっとしたまつげやブラウン系の血色感で、ボーイッシュになりすぎない愛らしい印象に。
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SALON’S INFORMATION

Garland
丁寧なカウンセリングと確かな技術で、Garland(=花冠)をつけた時のように、心弾むヘアスタイルを提案する神宮前のヘアサロン。【東京都渋谷区神宮前5-16-3 / 03-5778-3800】
Salon Garland
Hair Stylist HARUNA TAKAHASHI
Edit & Text TOKO TOGASHI
掲載商品は、本体価格で表示しており、消費税は含まれておりませんのでご注意ください。