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自分に似合うショートバングを探して

 顔の印象を決める最重要パーツといっても過言ではない「前髪」。前髪をつくるか否かで迷いがちだけれど、その絶妙な長さや量、質感によってもハマるかどうかは決まるはず。とくに、短く切り込むには勇気がいる。だけど大人になったって、まだ見ぬ自分と出合いたい冒険心は捨てられないから。ただ甘いだけじゃない、あか抜けたショートバングをモノにしたい。

 前髪は何より “似合わせ” が一番大事。その人の個性を最大限いかせる長さや動きを模索して、カットやスタイリングすることを心がけています。重く見えると古い印象になりやすいので、質感はウエットにしたり隙間があくようにセットしたり、軽やかなお洒落さをポイントにしています」(eNu 別府歩実さん)

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たっぷりのレイヤーで媚びないかっこよさ

 カットの段階で、まずレイヤーをしっかり入れる。その上からワンカール緩めにパーマを当てることで、無造作に揺れ動くアンニュイな毛先が完成。スタイリングは霧吹きで髪全体が湿るほど濡らし、パーマの動きを出してから。ワックスを手のひらに伸ばし、毛先から髪を握るようにして揉み込んでいく。トップは動きを出しすぎるとメンズっぽくなるので、ボリュームダウンしてなじませることがコツ。毛先と前髪にはオイルを混ぜ足し、ツヤっぽい束感をつくるとより軽やかに。媚びないクールビューティなイメージから、メイクにも甘さ控えめなくすみカラーを。

Used Items

L to R:高いセット力で、しっかりとした束感や立体的な動き作りに長けたスタイリングワックス。ツヤやかにまとまる、とろりとしたオイルタイプのトリートメント。マットな質感でいっそうシックに染まる、グレイッシュローズカラーのアイシャドウ。

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くりくりパーマでくせ毛風を楽しむ

 最近オーダーが増えてきているというのが、この根元から当てたくりくりパーマ。ボリュームのあるカールに短めのバングバランスが、ハンサムに偏らない愛らしさの秘訣。パーマのおさえておくべきポイントは、乾かしてもリッジが残るようブロッキングは細かく、前髪も2回転は巻き込むようにすること。カットは軽くしすぎるとシルエットが丸くなるので、重めに残しておくことがベター。ダウンスタイルなら、さらっとまとまるクリームタイプのスタイリング剤を全体になでつけ、くせ毛っぽいドライな質感のままにするのが正解。

Arrange

 アレンジでは一変、ドライな状態だと疲れて見えてしまうので、一旦霧吹きでウエットに。ツヤの出るシアバターワックスを手のひらに伸ばし、後ろでざっくりとおだんごに結わく。くしはもちろん、指ぐしもあまり通さずラフにまとめると、わざとらしくない後れ毛がパラパラと出て◎。前髪を含めた顔まわりの髪には、シアバターを重ねて濡れ感を強調。

Used Items

Down style:自然由来成分100%で出来たクリーム。モイシリーズの中でも、よりヘルシーなツヤ感でまとめたいときにおすすめ。 Arrange style:手の上でのばして温めると、オイル状に変化。 髪にうるおいを与えて、ダメージや枝毛をも輝きでコーティング。

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風さえ味方につける柔らかな質とカール

 カットは重さを残しながら、顔まわりとトップのみにレイヤーをオン。髪全体が自然と動いて見える仕掛けで、春風や潮風にまびいても様見えするスタイルへ。セットは、毛先に32mm、根元に25mmのコテで、全体にウェーブをかけていく。前髪もできるだけ大きめのコテでウェーブを施し、こめかみあたりに抜け感ができるよう隙間をメイク。巻き終わったら霧吹きで一度全体を濡らし、軽めのセラムでふんわりと整える。黒髪をこなれさせる相性抜群のパートナー、ブラウンよりの赤みリップがトラッドな雰囲気のアクセント。

Used Items

L:髪のからまりやもつれを瞬時に解消し、ツヤを与える髪の美容液。ミストタイプでふんわりと髪全体に広がる秀逸な質感。R:人目を惹きつける、魅惑的なサテンフィニッシュ。内側からじんわり色がにじみ出たようなクセのない色づき。

SALON’S INFORMATION

eNu karasuma

「本当に似合う髪型」をコンセプトに、骨格や髪型、髪質だけでなく、ファッションやライフスタイルまで含めた、ひとりひとりの ”可愛い” を提案するサロン。*COTA製品正規取扱店

Salon eNu
Hair Stylist AYUMI BEPPU
Edit & Text NENE MATSUMOTO

掲載商品は、本体価格で表示しており、消費税は含まれておりませんのでご注意ください。

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