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Nanoka Kimura

木村菜乃香

デザイナー、時短クリエイター/Lagimusimというブランドを10年間運営しています。また2児の母として仕事と育児を両立する時短術を、田舎移住して山に引きこもりつつ自身を時短クリエイターと称してブログYouTubeで配信中。

私の世界のもの

山を歩く。必要な情報だけを得る。考える。そして私だけの世界を作る。耳をすませて目を閉じる。絵本の中のような小さな世界に私は生きている。そこには私が作り出したもので溢れている。自分の世界を広げるためにやったことのないことをやってみる。そうやって自分の世界で作ってきたものが他の誰かの世界で必要なものとして役に立つとき。私は嬉しい。

いつも散歩している裏山
私の作った世界の断片

Shiine Shirauo

椎猫白魚

器作家/東京生まれ長崎育ち。佐賀のとある温泉街でやきものを作っています。植物にまつわる器や食器など。

今朝の冬と部屋

今日も朝起きて冷たい土を流して器を作って、カーテンを開けて部屋に光を入れる。汚れた作業場に転がるコップに紅茶を入れて手を温める。バッテリーが切れた、冷たいiPhoneを握っているともう、捨ててしまおうと思う。手っていうのは残酷だ。窓の外に見える旅館を眺めながら、もうすぐ来るだろう春のことを考えたりする。

ソフトクリームみたいな植木鉢
レモンも乗るフラワーベース

Misa Itoi

糸井みさ

イラストレーター、映像作家/日本大学藝術学部映画学科卒業。ザ・チョイス 大原大次郎氏審査員賞入選。透明なモノに架空の異国を描くのが好き。イラストを使ったアニメーションやグッズブランド “misa itoi” も展開。

ミニシアターと光の連鎖

10代の頃、ミニシアターへ通うことは私にとって貴重な、都会へ出かける理由だった。世界観が凝縮されたイラスト入りパンフレットに胸が高鳴り、偉そうに批評をし、映画というもの全てに憧れていた。映画やポスターの絵を描く側になるとは1ミリも想像していなかったけれど、誰かの大切な日常に差し込む光となって、つくる人の連鎖に加担していきたい。

映画『エイス・グレード』パンフレット
眺めていたくなる風景を誰かに届けたい

Edit ERIKA TERAO
Web Edit NENE MATSUMOTO

こちらの情報は『CYAN ISSUE 024』に掲載されたものを再編集したものです。

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