next prev cart fb in line link open tw yt

PROLOGUE

創業から169年、変わらずに受け継がれているもの

 キールズを訪れると他のスキンケアブランドとの大きな違いを目にすることになるのではないだろうか。白衣姿のスタッフが出迎えてくれたり、骨格標本のようなガイコツが置かれていたり。他には製品を手に取ると、ラベルに主要な成分や製品の特徴が、薬の説明でもするかのようにびっしりと記されていたり。販売方法にも違う点がある。キールズは広告や宣伝に一切投資をしていないのだ。その代わりに試供品に莫大な投資をし、店頭だけでなく自宅でも使えるサンプルを用意。購入前にしっかりと試すことができ、最適なアイテムを選ぶことができるシステムとなっている。さらに、ライン使いを薦めていないことも特徴的。これは、ゲスト一人一人の肌悩みに合わせた、パーソナルな使い方を薦めているからこそ。まるで、薬でも処方するかのように。

 このように、一般的なスキンケアブランドと少し違うのはどうしてなのだろう。それは、キールズがアポセカリー(調剤薬局)というバックグラウンドを持っているからである。

 そのはじまりは、およそ169年前にまでさかのぼる。1851年、まだ馬車が行き交うイーストビレッジの街角に、キール・ファーマシーという小さなアポセカリーが誕生した。創業者はジョン・キール。薬剤師である彼は薬を処方したり、薬草を用いた治療薬やハーブティーなどを販売。これがキールズの始まりだ。

1851年にアポセカリー(調剤薬局)として、ニューヨークのイーストビレッジに誕生。写真は1960年代のもの。

 1900年代に入ると、アービン・モースという人物が見習いとして働き始める。薬剤師でありハーブの研究者であった彼はキールと協力して様々な植物を用いたユニークな処方をいくつも開発。後にキールズの後継者となる。彼は会社を受け継ぐと独創的な製品を数多く開発。それらは評判を呼び、キールズを一般的な調剤薬局からニューヨークで評判の人気店にまで押し上げた。また、彼はバックヤードで調合したばかりの新製品をゲストに手渡していたのだが、これがキールズの試供品プログラムのスタート。現在はどこのコスメブランドでも当たり前のように行っている試供品提供システムは、実はキールズが先駆けと言われている。

キールズのスタッフである薬学や植物学を極めたエキスパートたちと、モース家の二人。写真手前が父のアービン、奥左が息子のアーロン。

 1960年代に入ると、アービンの息子であるアーロン・モースが経営を引き継ぐ。彼はキールズ発展の立役者で、薬などの販売からスキンケア・ボディケア製品の販売へと事業をシフトさせ、グローバルブランドとしてのキールズを確立するきっかけをつくった人物。父が始めた試供品提供をシステム化して、現在キールズの名物となっている “Try before you buy(購入前にお試しください)” を定番化したり、ゲストの悩みに向き合うために顧客担当を設置。これが現在店頭でゲストを出迎える、白衣のスタッフ “KCR” の始まりと言われている。また当時彼は、薬学のエキスパートとして製品の使い方や効能を説明するために骨格標本を使っていたのだが、この名残が現在店頭で目にする “Mr.ボーンズ” と呼ばれるガイコツ。「自分の体をよく知ることが健康的な美の第一歩」というアーロンのメッセージを、現在に伝える重要なツールになっている。

 キールズを訪れたときに目にする、他のブランドにはないこだわり。これは調剤薬局のDNAがしっかりと受け継がれている証なのだ。

AARON'S STORY

キールズ発展の立役者アーロン・モースが残したもの

 アーロン・モースはキールズ発展の立役者。多趣味でクリエイティブな才能に恵まれ、キールズに様々なスタイルを生み出した人物である。

 父であるアービン・モースの背中を見て育った彼は、薬学に強い情熱を抱くようになり、父と同じコロンビア大学で薬理学を研究。第二次世界大戦で陸軍パイロットとして活躍した後、モース・ラボラトリーズという製薬会社を立ち上げた。この製薬会社は米国初のペニシリン製造会社で、様々な抗生剤や治療薬を製造し、製薬業界に大きな足跡を残したことでも知られている。その後、父からキールズを引き継ぐと、革新的なアイデアを持って様々な商品を開発し、キールズを大きく躍進させた。

アクロバティック飛行やカーレースなど、趣味にも情熱を傾けたアーロン。製品開発のインスピレーションに。

 エネルギッシュに仕事をこなす一方で趣味にも情熱を傾けた彼。曲芸飛行の操縦やスポーツカーの運転など多岐に及んでおり、マーチングバンドのパレードにも参加。薬剤師にも楽器の演奏を勧め、店内で彼らとセッションすることで商品開発のインスピレーションを得ていたと言う。

 「自分のすることを愛し情熱を注ぎなさい。そうすれば成果は必ずついてきます」。キールズでしばしば目にするこの言葉は、アーロンが残したもの。彼の遊び心とチャレンジ精神が、キールズスピリットとして現在まで受け継がれているのだ。

Many achievements of Aaron

キールズの研究開発拠点となる製薬会社を設立

アーロンは薬学に強い情熱を抱き、コロンビア大学で薬理学を研究。その後、1940年代後半に製薬会社 “モース・ラボラトリーズ” を設立した。米国初のペニシリン製造会社として知られており、当時は唯一のペニシリン販売会社。また、虫歯予防のためのフッ素治療薬や画期的な処方をいくつも開発し、製薬業界に大きな足跡を残した。この製薬会社は1964年まで運営。キールズ初の研究開発拠点にもなり、製品ラインの拡大にも貢献。

様々な治療薬を開発して国や地域に提供

モース・ラボラトリーズでは様々な治療薬や抗生剤を開発。放射線火傷用に開発されたアロエ治療薬は米国政府に提供。あふれる愛国心を持ったアーロンは、開発した治療薬を政府に提供することで国の発展に貢献した。他には結核治療のための抗生剤をニューヨークの市立病院機構やニューヨーク州全域の療養所に供給。コミュニティーの発展に大きく貢献したジョン・キールやアービン・モースのように、彼もまた地域とのつながりを大切にしていた。(下写真)放射線火傷用のアロエ治療薬。第二次世界大戦に参戦した彼ならではの製品とも言える。

キールズのアイコン “Mr.ボーンズ” を店頭に設置

現在店頭に置かれ、キールズのアイコンとして有名な “Mr.ボーンズ”。これを取り入れたのがアーロンだ。アポセカリー時代には、骨格標本はゲストの体の状態を話し合うための重要なツール。彼は薬を販売する際に骨格標本で体の仕組みを説明しながら、具体的な薬の使い方を説明していたと言う。はじめて店を訪れた人は驚くかもしれないが、「健康も美容もまず、自分の体の仕組みをよく知ることが第一歩」というメッセージが込められている。

アポセカリーからスキン&ヘアケアブランドにシフト

スキンケアブランドとしてのキールズがあるのはアーロンがいたから、といっても過言ではない。ジョン・キールやアービン・モースの時代はエッセンシャルオイルやフレグランスを販売してはいたものの、処方箋を出したり薬の原料を販売する、調剤薬局としてのビジネスがメイン。彼は薬の原料となるハーブなどをスキンケアやヘアケア製品に配合し、原料ではなく、配合済みの製品をメインに販売を始め、ビジネスの重点分野を大きく変更した。

メンズ向けの製品を美容業界で初めて発売

彼の偉業のひとつとして有名なのがメンズコスメの開発だ。そのきっかけとなった商品が、1964年に登場したブルー アストリンジェント ハーバル ローション(日本未発売)。これは多目的に使えるローションで、発売と同時にメンズに大人気のアイテムとなったもの。その人気を受けてニーズがあることに着目し、さらには店頭で耳にした男性の肌の悩みに応えるべく、製品の開発に着手。1970年代に美容業界初となる、メンズ向けの製品を発売した。(下写真)第二次世界大戦中に陸軍のパイロットだった彼は、飛行機をパッケージのモチーフに採用。

登山家や冒険家達の活動をサポート

1988年5月12日、登山チーム「エベレスト’88」が世界初となる無酸素補給でのエベレスト東側の登頂に成功。このスポンサーを買って出たのがアーロンで、チームが遠征に持参するアイテムとして選んだのがキールズの製品だった。“キールズ モイスチャライザー UFM” をはじめとした8つの製品を伴侶として送り出し、極寒という過酷な環境下で彼らの肌を守ることに成功。これ以降から今日まで、キールズは登山家や探検家達を支援し続けている。

KIEHL'S HISTORY

創業者と後継者が残した様々な功績を振り返る

 キールズを語る上で欠かせない人物が3人いる。創業者であるジョン・キール、後継者であるアービン・モース、そしてキールズ発展の立役者と言われるアーロン・モースだ。彼らは別々の時代に生きながらも、共通の意識を持ってキールズを経営。それは、キールズの発展だけでなく、地域の発展にも貢献するということだ。

 訪れた人々のニーズを満たす薬局としての事業を起こし、パーソナルなサービスを提供するという伝統を生み出したジョン・キール。地元のコミュニティの一員として、隣人を気遣ったアービン・モース。彼は1929年の世界恐慌の際に地域のために薬やハーブ療法を提供し、人々の生活や精神面をサポート。地域社会へ大きく貢献し、市民からの厚い信頼を得ることになった。また、アービンの意思を受け継いだ息子のアーロン・モースは、キールズを引き継ぐ前に製薬会社を経営。様々な医薬品を開発して米国政府や州の病院に提供することで、国や地域の発展に大きく貢献した。

キールズの初代店舗。写真は1938年頃に撮影されたもの。現在も同じ場所にキールズのフラッグシップ店がある。

 隣人としてゲストを気づかい喜んで奉仕をするという創業者たちの精神が、パーソナルなサービスを提供するという伝統を生み出し、この伝統をしっかりと受け継ぐことにより、キールズが世界中の人々から絶大な信頼を得るブランドにまで発展した。

Kiehl’s chronology 1851-1995

ジョン・キール John Kiehl

キールズの創設者であり薬剤師。イーストビレッジ界隈の人々を対象に、様々な治療薬を処方していた。

アーロン・モース Irving Morse

ジョン・キールの弟子。コロンビア大学で薬学を学んだ、学識豊かなハーブ研究家であり薬剤師でもある。

アーロン・モース Aaron Morse

アービンの息子であり薬剤師。キールズを現在のグローバルブランドにまで高めた、立役者とも言える人物。

1851 キールズの前身となるキール・ファーマシーが誕生

薬剤師であるジョン・キールが創業。ニューヨークのイーストビレッジの一角にアポセカリー(調剤薬局)として誕生し、当時はホメオパシーやハーブを用いた治療薬や軟膏、ハーブティーなどを販売。その中には、強壮クリーム、ハゲ治療薬、魅力パウダー、生命持続剤、金儲けオイルなど、風変わりなネーミングの薬も含まれていた。

1910 アービン・モースが見習いとして働き始める

ドクター・モースとも呼ばれ、後にキールズの経営者となるアービン・モースが見習いとして働き始める。ジョン・キールと協力してユニークな処方をいくつも開発。

1920 ジョン・キール引退 

アービンはユニークな処方の治療薬やサプリメントをいくつも開発。左:ガーリック&パセリの成分を配合した栄養補助サプリ。中:ハーブティー。不安や緊張を和らげたり不眠を助けるブレンド。右:ヴァレリアン(ハーブの一種)エキス配合のチンキ剤。睡眠を助けるものとして販売。

1921 アービン・モースがキール・ファーマシーを買い取る

引退予定だったキールより会社を買い取る。彼の意思はそのまま継承し、現代的な総合薬局へと成長させる。

1921 ブレンドオイルが大ヒット

金運アップの “マネードローイングオイル” など、センセーショナルなネーミングのオイルを販売。この時に “キールズ オリジナル ムスク” の原型となる “ラブオイル” も開発。アービンの遠い親戚であるロシアのカール王子が開発したのだが、当時はあまりにも官能的な香りであることから、キールズの地下室に保管されてしまう。

1921 試供品を提供し始める

アービンは店の裏で調合したばかりの新製品をゲストに手渡し始める。これがキールズの試供品提供サービスの始まりと言われている。

左がオリジナルムスクオイル初代のオリジナルボトルで右が現在のボトル。発売以来キールズの定番アイテムとして世界中の人々から愛され続けている。

1958 ラブオイルが発見される

1921年に開発されたがすぐにお蔵入りとなってしまったラブオイル。一度も開栓されることなく地下で眠り続け、この年に発見される。

1961 アーロン・モースが会社を引き継ぐ

スキンケア製品などの需要が高まったことから、会社の事業目的を、ホメオパシー療法や薬品の提供から、スキンケアやヘアケア製品の開発・販売へとシフトさせた。

1963 オリジナルムスクオイルが誕生

1958年に発見されたラブオイルが “オリジナルムスクオイル” と名前を変えて登場。動物性の成分を使用しない史上初のムスクのフレグランスだと言われており、キールズ オリジナル ムスクとして現在も人気。

1963 試供品提供サービスをシステム化

アービンが始めた試供品提供サービスをアーロンがシステム化し、キールズの名物となっている「買う前にお試しください=Try before you buy」として定番化。現在では珍しくない試供品提供サービスは、キールズが先駆けと言われている。

1963 キールズ カスタマーリプレゼンタティブ(顧客担当)を採用

キールズを訪れると出迎えてくれる、白衣姿のKCR(Kiehl’s Customer Representative)。製品とケアに関する深い知識と細やかなサービスを学んだ精鋭だが、その前身が誕生。当時は薬剤師や化学者に加える形で顧客担当を採用し、2000年に正式にKCRと呼びはじめる。

アーロンが販売したヘムトニックやオリジナルムスクオイルをはじめとする、キールズを代表する数々の製品がスミソニアン博物館に収められた。

1979 キールズの製品103点がスミソニアン博物館に収蔵

スミソニアンはアメリカの歴史を語る様々なものが収蔵されている博物館。その薬理学の部門にキールズの製品が収蔵される。

1995 アーロン・モース永眠

亡くなるまで、キールズのアドバイザーとして活躍し続ける。

ICONIC PRODUCTS WERE RELEASED FROM THE 60S TO THE 70S

カルト的クラシックアイテムと呼ばれる名品たち

1960年代後半から1970年代に開発された製品の中には、現在も愛され続けている「カルト的クラシックアイテム」と呼ばれる名品が数多く存在。その一部を紹介する。

※画像は旧パッケージ

01. カレンデュラ ハーバル トナー(現キールズ ハーバル トナー CL アルコールフリー)
荒れがちな肌を落ち着かせるマイルドな処方が人気を呼び、大ヒットを記録した歴史的名品。手摘みしたカレンデュラ(マリーゴールド)の花びらをそのままボトルに閉じ込めたロマンチックなローションで、花から抽出したエッセンスをアルコール無使用の処方に配合し、肌を優しく整えてくれる。現在でも手摘みの花びらをボトリング。

02. ブルー アストリンジェント ハーバル ローション(日本未発売)
ブルースタッフという愛称で呼ばれ、現在でも販売され続けている多目的トナー(日本未発売)。多目的に使えるため、発売と同時にたちまち人気商品となり、男性はアフターシェーブローションとしても使用。あのアンディ・ウォーホルもこの製品の大ファンで、大容量の32オンス入りのボトルを求めてキールズをよく訪れていたのだそう。

03. フォーミュラ133(日本未発売)
キールズで初めて作られたコンディショナー。アーロン・モースが当時お店のバックヤードでお試し用として作ったものが大変な評判を呼び、製品として正式にデビュー。「Formula 133」という処方のナンバーがそのまま製品名に。

クレムドゥコール(現キールズ クレム ドゥ コール ボディ クリーム)
バターのようにしっとりとしたボディクリームで、現在でも人気の高い製品のひとつ。ゴールデンイエローの特徴的な色は、抗酸化剤を豊富に含む、ニンジンなどの野菜を由来としたベータカロチンによるもの。

04. レアアース フェイス マスク(現キールズ レアアース マスク)
当時はオイリースキンの皮脂の分泌をコントロールするマスクとして販売。現在はオールスキン用として販売されており、発売当初からの皮脂のコントロールに加え、毛穴の老廃物を取り除くマスクとして改良が加えられている。

ウルトラ フェイシャル モイスチャライザー(現キールズ モイスチャライザー UFM)
超保湿にこだわりオリーブ由来のスクワランを配合。ハリウッドのメイクアップアーティストの必携アイテムとしてのポジションを確立し、大ベストセラー “キールズ クリーム UFC” の開発にインスピレーションを与えた。

1960年代~1970年代 カルト的クラシックアイテムと呼ばれる名品が続々と登場

1960年代

カレンデュラ ハーバル トナーが大ヒット
ブルー アストリンジェント ハーバル ローションを発売

1960年代後半

フォーミュラ133を発売
レアアース フェイス マスクを発売

1970年代

クレムドゥコールを発売
ウルトラ フェイシャル モイスチャライザーを発売

1970年代~ メンズ向けの製品を美容業界で初めて発売

アーロンの偉業のひとつ。店頭で製品を販売しているときに、男性にも肌や髪の悩みがあることに気づき、いち早く製品化。初のメンズ向け製品は現在でも人気が高い “キールズ ブラシレス シェーブクリーム ホワイトイーグル”(日本未発売)。現在はアメリカを象徴するカラー、青と赤と白のカラーをパッケージデザインに取り入れている。

INGREDIENT

製品の効果をサポートするこだわりの成分

1851年の創業以来、アポセカリーの伝統にのっとった高品質な製品を開発。その品質を維持し高い効果を発揮する、キールズこだわりの成分を紹介する。

アポセカリースタイルにこだわり効果と安全性をとことん追求

アポセカリー時代には、アービンをはじめとした薬学や植物学のエキスパート達がゲストをカウンセリングし、その処方箋をもとにバックヤードで薬を調合。何種類ものハーブやオイルを組み合わせてゲスト一人一人にきめ細やかな対応をしていた。その伝統が現在まで受け継がれ、キールズでは薬と同じステップで製品を開発。効果と安全性を追求し、肌や髪の悩みに対して最大の効果を引き出すために最適な成分をチョイスし、最適な量を配合している。また使用する植物原料についても、産地の記載がある製品以外は産地を特定せず、その時に入手できる最も安全なものを使用。

Squalene スクワラン

キールズ代表製品クリームUFCに配合されているスクワランは植物性。オリーブ由来のものは肌から分泌される皮脂に近い構造を持ち保湿効果に優れているため、数多くの製品に配合。※(保湿成分)

Calendula カレンデュラ

エジプトの農園で1枚1枚採取した、古くから漢方薬として使用される成分。肌の整肌効果に優れ、肌荒れ防止にも効果があるため、クレンジングやローションなどに配合。キールズ ハーバルトナー CL アルコールフリーには、エキスだけでなく手摘みの花びらまでボトリングするこだわりよう。※トウセンカ花エキス、トウキンセンカ(ともに整肌成分)

Vitamin C ビタミン C

ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素。キールズでは製品の処方と特性に合わせて様々なビタミンCを採用しているのが特徴だ。処方の中で最も肌への効果を発揮するものをチョイスし、美白ラインをはじめとした製品に配合。※アスコルビン酸、アスコルビルグルコシド(製品の抗酸化剤)

Antarcticine アンタークチシン

南極の氷河に生息する微生物から抽出した糖タンパクを含むエキスで、過酷な環境下でも水分を保持する作用がある。キールズ クリーム UFCなどの保湿に特化した製品の開発にあたり、抜群の保湿力と安全性の高さ、さらには他の成分との相性のよさを加味して採用。※シュードアルテロモナス発酵エキス(保湿成分)

Lavender ラベンダー

アロマテラピーでは「心身ともにリラックス効果・修復効果のある万能な成分」として活用されてきたもの。良い睡眠を促すメラトニンのレベルを高めたり、肌の鎮静効果があるため、キールズ ミッドナイトボタニカル コンセントレートのような夜用の美容オイルに配合。※ラベンダーオイル(整肌成分)

Edit SATORU SUZUKI
Edit & Text MASAYO OKEGAWA

こちらの情報は『CYAN ISSUE 027』に掲載されたものを再編集したものです。

SERIES