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高校3年になったばかりの弱冠17歳。昨年秋より本格的に芸能活動をスタートさせ、雑誌や広告のモデル、さらにこの春からはドラマへの出演など活躍の場を広げる。

お仕事もしながら、春からは高校3年生に。学生生活はどうですか?

楽しいです!でも、やっぱりコロナの影響で去年は楽しみが奪われてしまうこともありました。高校2年生って学校にも慣れて、まだ受験もないし、いちばん楽しめる時期なのに、文化祭も体育祭もなくなってしまって。球技大会はあったのですが、僕は参加できなかったので、ただただ勉強しに行って終わりました。3年生は学校行事もして、仲のいい友達と楽しみたいなと。

友達とは普段どんなことをして遊ぶんですか?

ゲームしたり、買い物したり、カラオケやボウリングに行ったり……大阪なのでUSJに遊びにも行きます。あとはギターを弾いています。放課後に、近所のギターが上手な友達と高校の親友と3人で、僕の家でギター弾きながらカラオケみたいに歌ったり。僕、暇なときは家でギターばっかり弾いています。長いときは4時間とか弾いていて、本当にすぐ時間が経ってしまいます。手の皮も硬くなっちゃって……ほら(と言いながら見せてくれた)。スピッツさんの『空も飛べるはず』とか『チェリー』とか弾いています。

へえ、いつか聞いてみたいです!音楽はよく聴きますか?

はい。僕の母は元ダンサーで、父はレゲエミュージシャン。だから、小さい頃から音楽はずーっと聴いていました。今でも毎日音楽が流れています。レゲエを幼い頃から聴いていたので、TERRY THE AKI-06さんの曲とか、いちばん沁みますね。もちろん他にも好きな音楽はあるけど、それを聴くと落ち着くというか。

ご自身の基盤のようなものなんでしょうかね。他にそのような基盤になってるカルチャーや、影響を受けたものはありますか?

そうですね、ファッションでいえば、ストリートかな。父や父の仲間のファッションとか、ストリート系の方が多いので、すごく影響を受けています。あとは映画というよりアニメ。僕、ディズニーで育ったといえるほど、よく観ていました。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は100回くらい観たんじゃないかってくらい、すっごく好き。今は妹がたくさん観ているので一緒に観ています。妹は『塔の上のラプンツェル』がお気に入り!

ご兄妹仲良し!素敵ですね。ではここからはお仕事の話を。芸能活動を始めようと思ったのはいつ頃ですか?

最初に思ったのは、中学1年生の後半です。なりたいなあ……くらいの感じで、今より全然ぼんやりとした気持ちでした。本格的に活動したいと思ったのは、高校2年生になってからです。

それは何かきっかけがあったのでしょうか?

芸能活動に興味があったのは、やはり父の影響です。すごく楽しんでお仕事をしている姿を見ていて、僕もやりたいなと。それから、高校の友達の影響も大きいです。高校1年の頃は何もせずに過ごしていたので、周りの子がスポーツとかを頑張っている姿を見ていると羨ましいような、どこか負けているような悔しさもあって。それが積もって、高校2年生の時に、父に「本格的にやりたい」と伝えて、今に至ります。

そこからの初めての大きなお仕事は、『THE SUITS COMPANY』の広告ですよね。撮影の時のことは覚えていますか?

覚えています!すっごく緊張して。全然慣れていない状況で、「じゃあこうやって、ここはこうして……」といきなり言われて、ガチガチに緊張したのを覚えています。

それはカメラの前に立つことへの緊張?

いえ、というよりは、なんていうんですかね……どうやったらよく映るんだろう?とか、これはこうしていいのかな?とか、不安も混じった緊張だったかなと。

なるほど。今はドラマのお仕事もされていると思いますが、どうですか?

僕のいちばん最初のお仕事が映画『泣き虫しょったんの奇跡』(2018年公開/豊田利晃監督)だったのですが、ドラマの撮影は、映画の撮影より「はやい」といろいろな方々から教えていただいていたので、どういう意味なのだろう?と思っていました。でもまずは自分ができること、例えば、台本を完璧に覚えて、役作りは完璧にして臨もうと。そうすればいくら「はやい」現場でも対応できるはずと思っていたのですが……いざ撮影になると、やっぱり自分が作ってきたものがベテランの先輩方の演技にのまれることもありました。でも、時間が経つほど、ちょっとずつ慣れていけているかなという実感もあります。

演技のお仕事は、楽しいと難しい、どっちの気持ちが大きいですか?

(即答で)楽しい。楽しいけど、難しい。だから楽しい(笑)うん、本当に楽しいです。

モデルと演技、両方のお仕事をしてみてどうですか?

どちらも楽しいですし、どちらも難しいです。違う難しさがありますね。でも、これからも両方とも活動していきたいです。演技では、いろいろなドラマに出演したい。これってものに限らず、いろんな役を演じてみたいです。モデル業では、ハイブランドとか着てみたりしたい。有名なブランドの広告に、ドンって載ったりしたらいいなと。それから身長が伸びて185センチを超えたら、ランウェイを歩いてみたいです!

まっすぐに目標を語る彼の未来に、わたしたちの期待も高まる。大きく羽ばたきはじめた窪塚愛流に、これからもまだまだ圧倒され続けるはずだ。彼の可能性を感じられる夏のビューティ&ファッションルックは、4月30日発売のCYAN issue029 / 2021 SUMMERに掲載。ぜひ誌面からもその魅力を感じてほしい。

Profile

窪塚 愛流 AIRU KUBOZUKA

2003年10月3日生まれ。神奈川県横須賀市出身。181cm。 2018年に豊田利晃監督の映画『泣き虫しょったんの奇跡』でスクリーンデビュー。2020年よりモデルとしてキャリアをスタート。現在、「GAP SPRING ‘21」のキャンペーンビジュアルに出演中。2021年からは本格的に俳優としてのキャリアをスタート。放送中の新日曜ドラマ『ネメシス』(毎週日曜22:30~23:25 日本テレビ系)の第2話(4/18放送回)に出演。今後は4/30~スタートする金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』(毎週金曜23:15~テレビ朝日系にて放送)にレギュラーキャストとして登場。

出演情報

新日曜ドラマ『ネメシス』
毎週日曜夜10:30から11:25 日本テレビ系にて放送中
窪塚愛流さんは4月18日放送の第2話に出演!
©日本テレビ 
出演:広瀬すず 櫻井翔 / 江口洋介ほか

窪塚愛流さんよりコメントが到着!

「僕が演じる『神谷樹』は、とても妹思いで、いいお兄ちゃんだと思いました。そんな『神谷樹』を演じられる事がとても光栄で嬉しかったです。兄としての優しさと、置かれた境遇をどうしたら強く伝えられるだろうかと台本を読み込んでいくなかで、自分と同じ高校生であり、妹思い、ラップ好き、という共通点を見つけました。特に『ラップ』については、彼を演じるうえで常に自分の心の中心にありました。大人や社会に対して想うさまざまな感情をぶつける場所だと思って演じました。 そして、いつもテレビで拝見していた広瀬すずさん、櫻井翔さん、江口洋介さん、多くの方々と共演させていただいたことが、僕が描いている将来の夢に少しだけ近づけたかなと思っています。本当に心の底からの宝物です。初めてのドラマ出演でわからないことがたくさんあるなか、入江監督や北島プロデューサー、キャストの方々、スタッフの皆さんから教えていただいたことすべて無駄にしないように、これからの芸能活動を、もっと頑張ろうと思いました」

Photography & Videography YUYA SHIMAHARA
Video edit MONA KUROOKA
Hair KENJI IDE
Makeup MARIKO SUZUKI
Styling NOBUYUKI IDA
Model AIRU KUBOZUKA
Edit & Text TOKO TOGASHI

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