story of “Pure Imagination”
素朴で、ナチュラル、色なんかで飾らない。その潔さこそが、凛とした女性らしさをもっとも引き出してくれるのかもしれない。生まれ持った骨格や形を綺麗にみせること、光や影を操って表情を多彩にみせること。メイクの楽しみは、色をのせることだけじゃないのだ。

Use Item

Make Up
EYE

1のピンクパールをたっぷり含んだサンドブラウンのアイシャドウをアイホールに広げ、クリアで透明感のあるまぶたに。ぼんやりとした印象にならないよう、4のウェットブラックのアイライナーできちんと目もとを引き締めて。瞬きするたびに、光が反射して煌めく。
CHEEK

2のシアーなシャンパンカラーのブラッシュを、頰骨の上に広げて。大小のシルバーパールが光を集めて、骨格を美しくみせるハイライトは、一気に上品な印象へと格上げしてくれる。
LIP

光をたっぷりと利用したアイメイクやチークとは、がらりと質感を変えて、リップは5のリップペンシルのみでマットに。モーヴ系のピンクを使い、唇の輪郭をしっかりととる。ピュアな印象はそのままに、表情に深みが生まれる。
Change Eye Make Up
リップ、チークはそのままに、ブラックのアイテムを使ってアイメイクを施せば、一気にシャープでハンサムな表情に様変わり。

Use Item

ブラックを基調としたハンサムアイ

2の黄系のブラウンをベースとしてアイホールに伸ばし、目のキワにブラシで3のルースタイプのアイカラーをオン。1で目尻にアイラインを引き、印象的な目もとに。黒を基調としたアイメイクも、繊細に輝くパールを含んだアイテムを使うことで、きつくなりすぎない。
Text TOKO TOGASHI
この記事は2018年3月に制作した記事を再編集したものです。
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