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近所の路地を歩いていると、前から花束を抱えた男性が通り過ぎ花を一輪落していった。わたしは立ち止まり少しの間落ちた花を眺めていると、後から女の子がその花を拾った。女の子はそのまま世間話をしていた母親の元へ向かい、嬉しそうに渡したのだった。そんな何気ない日常が時たまドラマチックに変化することがあり、無限に広がる演出に目を凝らす毎日です。

拾った植物たち

窓から漏れた光

くらもちあすか

作家/茨城県出身。 モノゴトの視点をずらし、イメージの足し算や変化を意識した作品を制作。ぼかしたり、くずしたり、再構築する事で、そのモノの見方や新たな側面を考える。

Edit ERIKA TERAO

こちらの情報は『CYAN ISSUE 015』に掲載されたものを再編集したものです。

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