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Folk Costume

仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教の4つの宗教が信仰される、多宗教国家スリランカ。色鮮やかなサリーや、頭を覆うヒジャブなど、様々な民族衣装に身を包んだ人々の姿が見られる。

サリーは、スリランカをはじめ、インド、ネパール、バングラデシュ、パキスタンなど、南アジアの女性が着用する民族衣装。ブラウスとペチコートを着けたあと、5〜8mほどの長さの布をペチコートに挟みながら腰に巻き、残りの布を片方の肩に流して着る。

布地は、綿やジョーゼット、シフォン、シルクなど様々で、ビーズや刺繍、レースなどの装飾も施される。

また、一枚布を肩から足へ垂らすインド式に対して、古都キャンディに由来した「キャンディアン式」という、腰回りにフリルを作るスリランカ独自の着こなしがある

Uniform

スリランカの市街地や観光地を歩くと、パトロールもしくは交通整理中の女性警察官に遭遇する。彼女たちが身に纏う制服は、とてもスタイリッシュだ。

女性警官の制服は、カーキを基調にしたシンプルなデザイン。また、学校に通う子供たちにも必ず制服があり、公立学校では、ネクタイやリボンを除いてそのデザインがほぼ統一されているのだという。男子は白のシャツに白もしくは青の半ズボン、女子は白のワンピースを着ている。

Photography YUYA SHIMAHARA KISUZU
Edit & Text YURIKO HORIE
Special Thanks
 Sunil Wickrama
 Embassy of Sri Lanka in Tokyo
 Bansei Ayurveda Co., Ltd.
参考文献
『スリランカ 時空の旅』 竹内雅夫 東洋出版株式会社 2008年
『マハーワンサ ——スリランカの大年代記——』 竹内雅夫 星雲社2017年

こちらの情報は『CYAN ISSUE 016』に掲載されたものを再編集したものです。

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