秋服と相性抜群な色っぽボブスタイルをご紹介
重さを軽減した立体感のあるワンレンボブ

バックの耳下の毛量を減らしたカットと、毛先にかけたワンカールのパーマで動きのあるワンレンボブに。毛先は重めにカットし、ハチ周りの毛量を調節することである程度の重さを保ちつつ、スタイリングで表面の毛を遊ばせることができる。スタイリング剤のオイルは毛先中心に全体に馴染ませてセミウェットな質感に。
Use Item

計算されたニュアンスづけボブ

気持ち前下がりだがほぼ水平という絶妙なカットラインと、毛先を重めにしつつ間引く程度の軽さを持たせたシルエットで程よい束感を演出。顔まわりはウェーブっぽく、サイドは外ハネ、バックは内巻きよりにニュアンスをつけるのがポイント。
Use Item

ストレートを活かした無駄なしスタイリッシュヘア

媚びない強い女性をイメージして顔まわりはリバースにセット。アッシュ&グレーカラーで、光に当たって透けるような柔らかさを表現。オイルを中間から毛先になじませ、柔らかいスタイリング剤を使って、狙ったリバースの質感と束感を作る。そのままの質感を活かして一つに束ねたアレンジは顔まわりに落ちた毛束がポイント。
Use Item

表情をつけた産毛と自由なクシャと感が色っぽい

26mmのコテで内巻きと外巻きを軽くランダムに入れることで、ボブベースにラフなハネ感を取り込んで。カラーは秋の夕暮れを思わせるようなカーキアッシュで、表面の毛、跳ねる毛先の動きを後押しする。特にこだわったのは、ざっくりかき上げた前髪によって見える産毛。スタイリング剤を手のひらにつけて産毛をぐるぐると馴染ませ、うねりを出して。顔まわりの毛を適度に残したハーフアップアレンジでこなれた印象に。
Use Item

手を加えすぎないナチュラルさが魅力を引き出すカギ

すっと目に留まるのは地毛のストレートを活かした顎下3cmの前下がりベース。ツヤだし程度に、ワックスを少量手に取り中間から毛先にかけて揉み込む。あえてドライな質感も残すことでそのままのカットラインが先行し、作り込みすぎないスタイリングを印象づける。
Use Item

Photography YUYA SHIMAHARA / model、KENICHI SUGIMORI / still
Hair & Make up TOMOKO OKADA(TRON)
Edit & Text SATORU SUZUKI
Web Edit KIKUNO MINOURA
掲載商品は、本体価格で表示しており、消費税は含まれておりませんのでご注意ください。