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今すぐに参考にしたい 一流のテクニックが満載!

ロンドンから届いたKOTA SUIZUのヘアコレクション。ショーでのエッジのきいたスタイルから、90年代を彷彿させるパンキッシュなアレンジ、エレガントなダウンスタイルまで、さまざまなテイストが登場。テクニックの解説も要チェック!

「90年代のスーパーモデル全盛期のテイストを取り入れたスタイル。タオルドライの状態で根元から中間部分にポマード(Bumble and Bumble Semisumo)を均等になじませ、コームでフェイスラインの毛に立ち上がりをつけます。仕上げにハードスプレーでしっかりホールドすれば完成」

「Edward Crutchley AW18のショーを担当した時のスタイル。顔まわりのみ棉のようにドライな質感を出し、全体はセンターパートのスーパースリーク・ローポニーテールに。フェイスラインの1cmのみ分けとり、細かいセクションを針金でジグザグに巻いていきます。ポニーテールになる部分は、ストレートにブロードライで伸ばしてから一番低い位置でまとめます。最後に針金を外し、MASON PEARSONのブラシでブラッシュアウトすると、このような独特の質感に仕上がります」

「女優のRuth WilsonをBritish Independent Film Awards 2017で担当した時のヘア。OribeのGrandiose Hair Plumping Mousseを全体になじませ、自然にブローしてからミディアムサイズのコテでランダムに巻いていきます。さらに、OribeのDry Texturising Sprayを全体にふってまとまり過ぎないように崩し、Elnett Hair Sprayで顔まわりを整えます」

「雑誌撮影現場の裏でのヘア。全体をタオルドライした後、水性ポマードを全体になじませ、ランダムに大きめのセクションを取っていきます。さらに、一つ一つのセクションを一回転巻いてから、小さい黒ゴムでとめていきます。今回は、毛先に遊びをつけてトゲのある感じでパンクっぽく仕上げましたが、セクションの大きさを変えることによって90'sのBjorkのような雰囲気になったり、細かくして毛先をしまえば90'sのR&BやHIP HOPっぽい感じになったりと、色々応用できるのも面白いところです」

「モデル・女優のClara PagetのヘアをLondon Fashion Awardsの際に担当。上品で艶のあるリッチなウェーブのダウンスタイル。OribeのGrandiose Hair Plumping Mousseを全体になじませしっかりブローで艶を出した後、大きめのコテで巻き、仕上げにブラッシュアウトします」

  KOTA SUIZU

東京都出身。2008年に渡英。現在はロンドンを拠点に、id, Dazed, POP, Vogue, Harper’s Bazaarなどの雑誌や広告、London / Paris Fashion Weekでショーのヘアを担当。

こちらの情報は『CYAN ISSUE 017』に掲載されたものを再編集したものです。

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