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Textile

使えるアートとしての、テキスタイル作品

太古の昔から、布の柄や模様というものには、文化的な営みや祈りが込められている。現代においてもそれは変わらない。部屋や体を彩るだけでなく、ある種“作品”としての意匠の込められた布を使うことで、時にテキスタイルは言葉以上に「わたし」を語ってくれるものになる。テキスタイルを身近に感じる季節だからこそ、模様や 織り、染めに潜むストーリーに親しみたい。

coat ¥68,000 / STAIR (RICO.〔株〕)、skirt ¥56,000 / beautiful people (ビューティフルピープル 銀座三越)、earrings ¥45,000 / AKIRA NAKA (Harumi Showroom)、tops、socks stylist one's、BLANKET ¥32,000 / KIAN

ロサンゼルスで活動するグラフィックデザイナーがディレクションする「SLOWDOWN STUDIO」は、世界中から好きなペインターや作品を発掘してブランケットなどに落とし込むプロジェクト。アートそのものを買うより手軽に、ポスターよりも身近にアートを楽しめる。

Photography YUYA SHIMAHARA
Hair RITSU(Perle)
Make up MARIKO SUZUKI
Styling KAZUHIDE UMEDA
Model KARIIN(étrenne)
Edit SATORU SUZUKI
Text KAORU TATEISHI
Web Edit KIKUNO MINOURA

こちらの情報は『CYAN ISSUE 019』に掲載されたものを再編集したものです。

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