Teaware
生きものの線描と、磁器のシャープなフォルムとのギャップが素敵

九谷焼技術研究所で九谷焼を学び、富山に工房を構える作家・梅田かん子。つやつやとした器に表情豊かな生きものが踊る色絵磁器は、ただユーモラスなだけではない。彼女の「まなざし」を通した生きものへの愛を感じる、絵画と陶器の中間を行くような独特な風合いが魅力的だ。
Photography YUYA SHIMAHARA
Flower Coodinate YUE TAKEDA
Edit SATORU SUZUKI
Text & Styling(item) KAORU TATEISHI
Web Edit KIKUNO MINOURA
こちらの情報は『CYAN ISSUE 019』に掲載されたものを再編集したものです。